凡例の必要性と読む側への想像力

 仕事の配置図がありました。「C」とか「S」とか記号がついているのですが、その意味を示す凡例はどこにもありません。
 さらに、よくよく話を聞いてみると、項目を囲む罫線にも意味があり、一重線と二重線の違いが大事だ、という事もわかりました。
 もちろん、凡例がないので、そんなこと、見ただけではわかりません。
 前々から、そこから来る書類は、作ったがわにしか分からない事が多々あり、色々と困っていました。
 それが、凡例もつけずに、このような難解な書類を平気で渡すことに繋がっているのでしょう。
 読む側がどう思うか、という想像力をもっと身につけてほしいものだと思いました。