もちろん、どんな仕事においても、嘘は許されません。
しかしながら、その嘘によって騙される人が多ければ多いほど、嘘の被害が広がります。
それを考えれば、TVや新聞のように、発した情報を見る人が莫大な数になる仕事での嘘は特に許されません。
しかしながら、現実にはそれらの媒体で嘘がつき放題になっています。
昨年暮れから問題になっている、NHKの五輪反対デモを貶めるための字幕ねつ造事件においては、NHKのトップはいまだにまともな謝罪をせず、開き直っています。
そうやって、報道が嘘を流し続け、現在の異常な社会ができあがってしまいました。
改めて、マスコミが嘘を流すことの有害性を感じています。
同時に、わかっていて嘘を流したときの対処ルールをきちんとする必要があると思っています。