今世紀に入ったあたりから、暑い時に「冷たい飲み物」として出されるのは、圧倒的にペットボトルの日本茶です。
別に嫌いではないですし、焼酎の割したとしてはかなり好きな部類ではあります。
しかし、暑い時の水分補給に適しているとは思えません。
ある病院で理学療法士さんが「日本茶は利尿作用があるから、水分補給に適していません」と言っていました。
味やのどごしもひっかかる感じで、喉のかわきを癒やす、という機能はないように思います。
昔から、暑いときには麦茶が飲まれてきました。こちらには、利尿作用もなく、水分補給に適しています。
どういう理由でペットボトルの日本茶が主流になったのかわかりません。
しかしながら、これについては、昔のやりかたのほうが正しかったのでは、と思っています。