職場の休憩所にTVがあり、いつもそれが流れています。
今日、休憩室に行ったら、TVは延々とWBCのことばかり流していました。
それしかニュースがないのか、と呆れたほどでした。
また、電車に乗ったら、これまた知性の欠片もないような文言で、「侍ジャパン」をもり立てる広告が掲載されていました。
これを見ただけで、WBCに対する興味がなくなる、というほどの酷さでした。
2006年の第1回は、単純に、史上初の各国の一流選手を集めての世界大会を、「国の威信」など一切関係なく楽しんだものでした。
あのような楽しみ方はもうできないのだな、と寂しく思いました。