Tuk tukで椿森コムナに行ったあと、千葉公園を一周

 千葉公園の脇に椿森コムナという、木立を活かした飲食施設があります。
千葉駅から歩いて行ける所なのですが、土日には「Tuk tuk」なる交通機関で無料送迎するとあるので、それを利用してみました。
 電動車によるグリーンスローモビリティなのかと予測していたのですが、なんと、オートバイに「客車」をつけたという乗り物でした。

椿森コムナのTuk tuk

椿森コムナのTuk tuk


 写真をクリックすると、同じ窓で大きな画像が開くので、見ていただきたいのですが、前輪は一つで、ハンドルもバイクのものです。
 こちらが、千葉公園を一周するように走って、椿森コムナまで行くのです。
 コムナでお茶を飲んだ後、千葉公園を散策しました。
 これまで、千葉公園に行ったときは、池のまわりを一周して戻っていたのですが、Tuk tukに乗ったおかげで、花見広場など、これまで行った事のない「奥地」があることを知り、そこまで行きました。
千葉公園のしだれ桜

千葉公園のしだれ桜


 また、池では亀が並んで甲羅干しをしていました。相方は、「日向ぼっこしながら、桜を楽しむことできるのだから、幸せだね」と言っていました。
千葉公園で日向ぼっこする亀

千葉公園で日向ぼっこする亀


 これまで知らなかった、千葉公園の全貌を見ることができ、この春最後の花見を楽しむことができました。
 その後、中央図書館に行ったのですが、そこには「花見席」がありました。図書館の前にソメイヨシノの並木があり、それが見える、ガラス張りに向かって椅子が並んでいるのです。
 そこに座って、読書をしながら、ちょっと間をおいて桜を見る、という「読書しながら花見」を楽しむことができました。
 色々と充実した、いい一日になりました。