上司の権限

 勤め人時代、いろいろな「上司」がいました。
 今振り返ると、「上司」の権限を利用して、かなり勝手な事をやっていた人が多かった、と思っています。
 ちなみに一人は、それが常軌を逸しており、退職を余儀なくされた、というのもいました。
 それ以外の人も、様々な形で、虚勢を張ったり、ゴールをずらしたり、前と違う「ルール」を設定したりなどと、好き放題やっていました。
 ほとんどの「上司」には、ろくな思い出はありません。
 まあ、それを反面教師にした結果、自分は下の世代ともうまくやっていけているようなので、その一点においては、役に立ったとは思っています。