系統番号が多すぎて路線図が読めない

 自分が幕張本郷に来たときは、地元の京成バスに系統番号はありませんでした。
 今世紀に入ったころからつくようになったのですが、非常に細かすぎて、わけがわからなくなっています。
 たとえば、ほんの数十メートル大回りして、駅前広場に寄るだけで、系統番号が変わります。
 さらに、その駅前広場で折り返す路線には、また別の系統番号を付けています。
 しかも、路線図において、その系統番号ごとに別の色の線を引いています。
 その結果、実質5種類しかない、幕張本郷駅-幕張西二丁目間において、路線図では11本もの線が引かれてしまっています。
 おかげで、路線図を見ても、意味がわかりません。
 小学一年のときから、バスの路線図を見るのが好きだった身ですが、こんなわかりにくいのは初めてです。
 利用者がわかりやすくするために系統番号をつけているはずなのに、結果として非常にわかりにくくなっています。
 根本から系統番号の割り振りと路線図の作り方を改める必要があると強く思っています。