蒲蒲線を国交省が認可

 東急多摩川線を蒲田付近で地下化し、京急蒲田まで延伸する「蒲蒲線」を国交省が認可した、というニュースを見ました。
 終点で京急線に乗り換えて羽田空港まで行くことを目的とした路線です。
 今年に入って、仕事の関係で蒲田と羽田空港を行き来することが増えた身としてはかなり身近な話です。
 しかし、実際の使い勝手はどうなのだろうか、と疑問が強くあります。
 蒲田駅から乗る場合、地下まで降りて「蒲蒲線」に乗ります。
 数分間「蒲蒲線」に乗って京急蒲田の地下駅で降り、そこから2階か3階のホームまで上がって羽田空港行きに乗り換えるわけです。
 その手間を考えると、現在運行中のシャトルバスのほうが、蒲田から羽田空港に行くには全然楽です。
 正直、どれだけ需要があるのか疑問です。
 もっとも、完成予定は20年後とのことです。その頃には今の仕事をしているわけないですし、ひょっとすればこの世にいないかもしれません。
 それだけに、開通が正しかったかどうかを、開業後に確認することはできそうにありません。
 まあ、現時点では国交省が認可しただけなのです。
 その後、実際に建設するかどうかは五分五分以下なのでは、と思っています。