咳エチケット

 2年半ほど前、政府は「経済復興」のために、「脱マスク」を進めました。
 コロナ禍でみんながマスクをしていると、「自粛ムードで経済が停滞している。だから皆がマスクを外せば経済は活性化する」という論理(?)です。
 そのため、卒業式の笑顔だの、熱中症リスクだの、非現実的な口実を作って「マスク外し」を推奨しました。
 その結果、コロナ罹患率が増え、命を奪われる人も増えたのですが、もちろんマスコミはそんな都合の悪いことは報じません。
 そして、マスク外し推奨のために作られたのが「咳エチケット」なる造語でした。
 マスクをせずに、咳をしたときに手などで唾液などの飛散を抑えましょう、というキャンペーンです。
 当たり前ですが、マスクをするのが一番なのですが、それは「禁句」となっていました。
 そして、実際に「咳エチケット」なる行為を実施する人など見たことありません。
 今日も、電車の中で、豪快に咳を繰り返し、車内に唾液などを飛散させていた人がいました。
 そして、マスクをする人は激減したものの、経済は良くなっていません。
 こんな有害無益な「咳エチケット」の宣伝にどれくらいの税金を無駄に使ったかと思うと、本当に呆れます。