将棋の「社会人団体リーグ戦」に参加して、一局指してきました。
この大会は、自分が大学時代に始まりました。
当時、自分が所属している大学の将棋研究会には確固としたOB会がありませんでした。
そのため、卒業して社会人になったら、自分がOB会を組織して、この大会に皆で出よう、と考え、それを実行しました。
それから今年で34年になります。
40代前半までは、参加のみならず、運営にも関わっていました。
朝早く起きて、会場の設営をし、対局・運営をして会場を片付け、打ち上げに参加して大学の将棋仲間と一杯やっていました。
しかし、10年くらい前から、仕事の関係や体力の衰えもあり、段々と大会から遠ざかっていました。
そうなった今でも、年に一回は参加して、将棋を指すようにしています。
34年間続けたのですから、自分が「社会人」である間は、ずっと参加し続けたいものだと思いながら、久々の将棋を楽しみました。