東京BRTに乗る

 本日は休みでした。
 都内でちょっとした用事を済ませ、少し時間が空いたので、何かに乗ろうと思ったところ、新橋と晴海・有明を結ぶ「東京BRT」が思い浮かびました。
 BRTというと、鉄道廃線跡をバス専用道路にして走る、というイメージが強いのですが、東京BRTにはそれはありません。
 特徴としては連節バスがあるという事でしたが、自分が乗ったバスは連接ではありませんでした。
 まあ、最寄り駅前に連接バスが頻発する街に住んでいるため、連接バスが来たところで驚くことはなかったと思いますが…。
 バスは新橋駅をでて、新道に入ります。トンネルを出たら築地市場の跡地が見えてきました。
 続いて、隅田川をわたって勝どきに着きましたが、どこをどう走っているのか全然わかりません。
 さらに橋を渡ると、右手に晴海埠頭にある清掃工場の屋根が見えてきて、やっと今どこにいるかがわかりました。
 そこで左折をした後は、かつて乗った事のある都バスの路線と同じ道になります。
 しかし、新しい建物ばかりで、どこがどこだかわかりません。
 まあ、晴海に来るのは13年ぶりですから、仕方ないのかもしれませんが…。
 この区間、都バスと並走しているのですが、バス停は共用していません。
 同じ場所にバス停があっても、異なる名前をつけています。
 そんな事が気になりながら、豊洲駅前まで行きました。
 かつてによく行った所の変化に驚かされた、ミニ旅行になりました。