嘘つきを許すかどうか

 嘘をつくことは、他人に対し多大な迷惑を発生させます。
 また、組織の信頼関係も破壊します。
 だからこそ、嘘つきは厳しく批判・制裁をする必要があります。
 しかし、世の中には、いくら嘘をついても、本人が認めさえしなければ許される、という組織が山程あります。
 当然ながら、そのような組織の人間は平気で嘘をつきます。
 必然的に、信頼が失われ、凋落していくのですが、嘘が当然化しているため、それに気づきません。
 したがって、ますます嘘をつき、さらに凋落していく、というスパイラルに陥ります。
 我が国でその代表的存在と言えるのが、自公政権です。
 一方で、それに対抗していると自称している勢力にも同様の考えが染み付いている、という事例があります。
 本当に困ったものですが、それらをまとめて一掃しないことには、日本の凋落は止まらないでしょうね。