炎天下のまつり

 今日も、酷暑としか言いようのない暑さでした。
 そんななか、職場の前の通りで神社の祭りをやっていました。
 見かける人は、みな、汗だくになっています。
 今日の厚さは、数分外で作業をするだけで汗をかくほどでした。
 それを考えれば、どれだけの体感温度だったのだろうか、と同情しました。
 コロナ禍のため、「簡素版」として行なわれましたが、以前は、多くの町民が神輿をかついで練り歩いていました。
 もし、今日、「通常バージョン」で行なったらどうなっていただろうか、と思いました。
 「昔からの伝統でこの日に開催した」という理屈なのでしょうが、その「伝統」が始まったころと今では、気候が全然違います。
 だから、開催日を夏から外すべきなのです。
 そのような当たり前の事ができない、という事に、毎度ながら呆れと失望をおぼえました。