高市首相が、就任以来、内政でも外交でも大失態を続けています。
しかし、多くの商業マスコミは、その失態に対し「エクストリーム擁護」を連発し、大本営発表状態になっています。
その「エクストリーム擁護」の中の最たるものは、「中国に関する失言は、質問した立憲民主党の岡田議員が悪い」というものです。
まともな政治家なら、相手がどんな質問をしようと、当たり前の事を答えればいいだけです。
それを考えれば、この「エクストリーム擁護」は、高市首相の無能ぶりを浮き彫りにしたものと言わざるをえません。
また、この話の前段として、国光外務副大臣がツイッターで発信した「野党は質問通告ルールを守らない」があります。
これまた大嘘で、撤回に追い込まれたのですが、ネットの嘘情報の定番である、「最初に放った嘘情報が、後から出した訂正記事より圧倒的に拡散された」ということになっています。
今にして思えば、外務副大臣ほどの地位の人間が、あそこまで露骨な嘘情報で「野党たたき」を煽ったのは、「高市首相を上げる要素がないから、野党を下げよう」という方針があったからなのでは、と思っています。
その延長が、「外交失言は質問した野党が悪い」なわけです。
改めて、救いようのない人物が首相になったこと、それを与党とマスコミと御用芸人が懸命に「エクストリーム擁護」しているという現状に呆れ果てています。
子どもの頃に「裸の王様」を読んだときは、こんな滅茶苦茶な世界、現実にあるわけない、と思ったものです。
しかし、今の日本を見ていると、「裸の王様」は、町中をストリーキングしただけで、経済や外交に悪影響を及ぼしていないだけ、マシだなと思わざるを得なくなっています。