休みの日で、特にやることもなかったので、図書館で借りた本を読みました。
中国の女性差別に関するルポです。
平易でわかりやすい文章だったこともあり、一気に読めました。
中国独特の問題、日本とも共通している問題、中国共産党の体質による問題など、色々なものが絡まっている感じでした。
それに抵抗する人たちや、それに対する弾圧などにも考えされられました。
あと、この本で描かれている中国共産党の体質が、自分の前の職場とそっくりなのには驚かされました。
やはり、「名は体を表す」という言葉は本当だな、と思った次第です。
昼過ぎまでは、心身ともだるかったのですが、読書のおかげで、充実した休日にすることができました。