失敗の指摘の際に絶対にやってはいけないこと

 人が失敗したとき、気遣う人と、それに乗じて罵倒する人の二種類がいます。
 後者は、絶対にやってはいけないことです。なぜならば、その人が失敗したときには、同様に罵倒されるからです。
 その結果、自分が失敗したときは、隠すか嘘つくよりなくなります。
 当然ながら、隠蔽や嘘はバレますから、それによって、信頼をなくすわけです。
 結果的に人間関係を失います。
 失敗したときにマウントを取るのは、そのときは気持ちいいかもしれませんが、その後の反動を考えれば、絶対にすべきではありません。