失敗の悪循環

 一年前に新型コロナウイルス発生のときから、大阪はずっと失敗ばかりしています。
 通天閣の電飾・イソジン・雨合羽など、派手なことばかりやっていますが、何ら意味はありませんでした。
 そして今でも、最悪の感染状況となっています。
 それに対する大阪府・大阪市の「対策」はマスコミを使うことです。
 知事が自らテレビに出て、お笑い芸人などがそれをもてはやし、大失敗続きであるにも関わらず、「成功した大阪」というイメージコントロールを行います。
 それによって支持も評判も上がり、また失敗し、マスコミを利用・・・を繰り返しているわけです。
 政治家の失敗をマスコミが翼賛報道し、それによって支持は上がるものの結果は悲惨、というのは80年近く前にあった事実です。
 それが大阪をはじめ、各地で再現されているのが今の現状と言えるのではないでしょうか。