久しぶりに素麺を食べる

 子どもの頃、夏休みに毎日のように素麺がでて途中で食べるのが嫌になった事がありました。
 それ以来、素麺とはご無沙汰していました。
 ところが、先日、お中元で素麺をもらってしまいました。
 食べないわけにはいかないので、自分で茹でてみました。
 初めてなので、当然、下手なのですが、それがかえって、素麺らしくないのか、まったくもって違和感なしに食べることができました。
 考えてみれば、食べすぎて飽きた、というのは40年以上前の話です。単に苦手意識だけが残っていた、という事なのでしょう。
 まだまだお中元の素麺は十分あるので、この夏は、かなりそれのお世話になりそうです。今度は、飽きない程度に楽しもうと思っています。