2002年9月後半のつれづれの日々(更新情報)
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2002/9/30
 支払い料金の切り替えのため、駅前にあるドコモショップに行きました。ドコモの携帯にして2年半くらいになるのですが、行くのは初めてです。用事を済ませた後に中を見物していたら、「携帯の中の住所録などをFDDにバックアップする無料サービス」の端末がありました。FDDも無料で提供してもらえるので、やってみました。いざデータが壊れた時のために、携帯ユーティリティーソフトを買おうか、などとも考えていたのですが、まさか無料でこんなサービスでやっているとは思いませんでした。ドコモのサイトはちょくちょくチェックをしているのですが、やはりサービス店もたまにはのぞかないといけませんね。(隆)

2002/9/29
 書店で興味を持った漫画を見た場合、「次に漫画喫茶に言ったら読もう」と思うのですが、いざ漫画喫茶に行ったら「どの漫画を読むつもりだったんだ?」とド忘れしてしまう事があります。要は「読もうとする熱意がたいしてなかった」というわけです。ちなみに、5年くらい前までは、そういった場合、その漫画を書店で見かけて衝動買いしたものでした。現在は経済的事情よりも床面積の事情により、そういうことはできません。当時を振り返ると自分の無駄遣いに眉をひそめると同時に、未熟ゆえの豪快さを懐かしく思ったりもします。(隆)

2002/9/28
 しばらく前にPC購入からプロバイダ加入・ダイアルアップ接続の手配をした職場の先輩に「メールの送受信ができない」と言われました。話を元に想像すると、どうやらネットに接続ができていないような感じです。「オンラインサインアップでプロバイダに加入した時のが仮パスワードで、しばらくして正式パスワードに自動的に切り替わったのかな」などといろいろ想像しましたが、やはり直接見ないことにはわかりません。そこで家まで行ってみたところ、単に「ネットにダイアルアップ接続しないでメールの送受信をしようとしていた」という事が判明しました。確かに職場は常時接続だから「接続」なんて誰もしないなわけです。「電話線がモデムにつながっているからネットにもつながっている」と思い込んでも不思議ではありません。「相手の話を聞いて正しく理解すること」「その情報をもとに的確な説明すること」の難しさを改めて実感しました。(隆)

2002/9/27
 ある地方新聞に雑誌の編集長のインタビューが載っていました。何でも、その人は若い頃から同人誌を出すなど出版が好きだったそうです。その後、人脈などを駆使して編集長の座を射止めたらしいのですが、インタビューの間「自分は書くことが好きだ」とは何度も言うものの、「編集」という事に関してはほとんど話さず、読者の事については一切口にしませんでした。同人誌感覚で商業誌の編集長をやられては、その下で働く人はたまったものではないな、と呆れた次第です。ついでに、そのような勘違いしている人にインタビューし、そのまま記事にしてしまう新聞社の感覚にも驚きました。この新聞社も、同じような感覚で「編集」をしているのでしょうか。(隆)

2002/9/26
 サッポロビールの発泡酒の新商品は、「契約栽培麦芽」「無農薬ホップ」「竹炭磨き水」で作っているのが売りだそうです。広告やサイトでは、この三つの原料を大きく表示しているのですが、よく見ると5回りくらい小さい文字で「いずれも50%以上使用しています」と注釈がついています。「以上」という表現はやけにあいまいです。「当たり」だと100%がその原料で、「はずれ」だと50%だけその原料で、残りの50%が「遺伝子組み換え小麦麦芽」「農薬漬けホップ」「USJの飲料水」だったりするのでしょうか。(隆)

2002/9/25 絵画館を更新しました。
 出勤途中、嫁さんから携帯に電話がありました。何事かと思って出たら「ネットにつながらない」とのこと。とりあえず見ないと話にならないので、帰宅まで待つようにとのみ伝えました。
 一方、職場で「図案を白黒反転して出して欲しい」と依頼を受けました。分からんので帰宅してから嫁さんに相談しようと、取り込んだ画像を圧縮して家に送りました。
 帰宅後、ルータを見たところ、ランプがついていません。一瞬、故障かと思いましたが、よく見たらコンセントが抜けているだけでした。次に、持ち帰った画像をフォトショップLEで開きました。それを見た嫁さんは「イメージ→色調補正→諧調の反転」と操作。一瞬でカタをつけてくれました。ハタから見れば笑い話ですが、好意的に解釈すれば「お互いの弱点を補い合っているいい夫婦」と言えるかもしれません。(隆)

2002/9/24
 フジテレビが完全中継をしてくれたおかげで、タイガースのサヨナラ勝ちの場面ははもちろん、六甲おろしフルコーラス、さらには応援団によるヒッティングマーチ9人分までを堪能することができました。さらに、解説の田尾氏の「原監督も素晴らしいチームを作ったものです・・・もともと凄い戦力が揃っていましたが」などという笑える総評を聞くこともできました。オーナーの強権による「読売のためのFA・ドラフト」を土台にした優勝そのものはもちろん不愉快です。まあしかし今日に限っては、「史上最も冴えない優勝決定試合」を見ることができたのでよしとすることにします。(隆)

2002/9/23 毒舌の間を更新しました。
 昨日、17時半ころTVを見たときは、確かに武蔵丸が貴乃花を寄り切って優勝したはずでした。ところが、それから一旦チャンネルを野球にまわし、しばらくして相撲に戻したら、普段なら「優勝者の十五日間の相撲を振り返る」が流れるところで、貴乃花の相撲が流れていました。翌日の新聞も、スポーツ紙はもちろん一般紙でも貴乃花の写真を一面に載せた社がありました。一瞬、「昨日自分が見た相撲は幻覚で、実は貴乃花が優勝していたのか?」と思ったくらいでした。記者たちは「奇跡の復活に感動」したのかもしれませんが、そんなもの押し売りされても困ります。また、それが優勝した武蔵丸に対し、いかに無礼千万な行為であるか、と考えるという極めて初歩的な想像力すら彼らが持っていない事がよくわかりました。(隆)

2002/9/22
 ある市に行きました。市議選が近いのか、各所にポスターが貼ってあったのですが、その中の一人に「顔写真+小さく漢字で姓名+下に大きくひらがなで名前」という構成のポスターがありました。苗字より名前を強調しているわけですが、その名前が何と「しょうこう」なのです。確かにこれほどインパクトの強いポスターはありません。しかし、候補者のイメージアップには何ら役に立たないような気もするのですが。悪ふざけして「しょうこう」と書いて投票する人に期待しての「ひらがなの名前強調」なのでしょうか。(隆)

2002/9/21
 ホークスの野々垣選手のライトフライをファイターズの中村選手が捕球して延長12回表の攻撃が終了しました。その瞬間、この試合でのホークスの勝ちがなくなった事により、ライオンズが4年ぶりの優勝を決めました。昨年の劇的すぎる優勝決定に比べ、あまりにも冴えなすぎる「優勝決定の瞬間」でしたが、スカパーのおかげで、その瞬間を目撃することはできました。ライオンズの選手は不本意でしょうが、そのうさはぜひとも日本シリーズで晴らしていただければと思う次第です。(隆)

2002/9/20
 近所の酒屋のおばさんは、帰宅途中に酒類を買うと、「ありがとうございます」の後に「お疲れ様でした」とつけてくれます。ちょっとした事ながら気持ちのいいサービスだなと思っていたのですが、ある日、ビール券で買い物したら、最後の一言はありませんでした。心なしか表情も厳しそうです。現金とビール券ではそんなに利益率が違うのでしょうか。それ以来、ビール券を使うときの接客態度には「現金使えよ、コラ」というような無言のプレッシャーを感じるようになってしまいました。(隆)

2002/9/19
 昨日の日中、「水道を殺菌水にすることになったから工事が云々」と、いかにも水道局の関係者であるかのように見せかけて浄水器(?)を売りつけようとする悪徳商法が家に来たらしいです。怪しすぎるので嫁さんがドアの開けなかったため、何事もなかったのですが、だまされて大金を取られて人もいるのではと思うと、非常に不愉快です。
 ということもあり、悪徳商法に関するサイトを調べていたら富山県警のページを見つけました。そこそこ分かりやすく書かれていると思うのですが、ページの最後にある漫画は、奇妙な文字間隔で書かれていました。パッと見ると「暗号通信か?」と思えるほどのすごいフキダシです。せっかくの本文の印象まで落ちてしまうという、ある意味「蛇足」の見本みたいな漫画でした。お暇な方は読んでみてください。(隆)

2002/9/18
 「拉致」の被害者が11人中4人まででも生存が確認されたのは不幸中の幸いでした。もっと早く国交回復を進めていたら、残りの7人も肉親と再会できた可能性もあったでしょうに。もっとも一部週刊誌は相変わらず「拉致は許せないから話し合うべきではない」みたいな記事を書いていたようです。やはり残りの4人も肉親と再会できなかったほうが、これらの雑誌にとっては都合がいいのでしょうね。
 それにしても、よその国の人を自分の国に強奪するなど迷惑をかけまくり、いざとなったら「あれは部下が勝手にやったことだ」と開き直る世襲制国家の絶対的権力者、なんてものが同じ東アジアにもう一人もいるとは・・・。お互い嫌いあっているのも「近親憎悪」の一種なのかも、などと思ってしまいました。(隆)

2002/9/17
 久々にスポーツ新聞を見たら、川に紛れ込んだアザラシの記事がありました。最初の○○川から××川に移り、今は▲▲川にいるとか。東京や横浜の都市部の川なら汚染度は高いはずですが、そんなところに長居させて大丈夫なのでしょうか。別に救出するわけでもなく、ひたすら「今、どの川にいる」などと報じる事に何の意味があるのか、今ひとつよくわかりません。(隆)

2002/9/16 タイトル・配色を秋模様に変えました。
 街中でよく「ベッカムヘア」みたいな髪型をしている人を見ます。しかし、なかなか「本家」のように颯爽とした感じにはなりません。ハタから見ると「ひよこから雄鶏になりかけの鶏のトサカ」という感じです。これはやはり本家の美容師でないとあの髪形のかっこよさを表現できないためなのでしょうか。それとも、もともとそういう髪型で、ただ単にベッカム選手が優秀だからかっこよく見えるだけなのでしょうか。興味深いところです。(隆)





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