2002年7月前半のつれづれの日々(更新情報)
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2002/7/15
 スカパーで元タイガースの仲田幸司投手と亀山努外野手が子供に野球を教える、という番組をやっていました。最後に子供たちからの質問コーナーで「乱闘の経験はありますか?」との問いに仲田氏は「一度もなかった」と断言。その理由として「何回もデッドボールは当てたが、自分のノーコンには定評があったので、相手チームはわざとだと思わず、乱闘にはならなかった」とのこと。このように敵に「信頼」される人ってそうはいないのではないでしょうか。それを子供の前で正直に話すのが氏の人柄なのでしょうね。(隆)

2002/7/14 雑談コーナーを更新しました。
配色を夏バージョンに変えました。
 重要な会合で初対面の人と話しました。一息ついたところで、「大野さんは自分でどんな人だと思いますか?」と尋ねられました。対して反射的に「そそっかしいです」と返答してしまいました。別に短所を尋ねられているわけではないから、ちょっと考えてもっと好印象を与えるような答えをすればいいわけです。それをなぜこうも反射的に損な事を答えるのか、自分の性格が不思議に思われます。もっともそのあたりがいかにも「そそっかしい」わけで、そう考えると極めて誠実に的確な回答した、と言えるかもしれません。(隆)

2002/7/13
 近所のスーパーが一週間くらいかけて内装工事をしていました。それまでは比較的どこにでもありそうな内装でしたが、改装後に行ったところ、やけに前衛的になっていました。壁や柱は紺を基調になっており、特に鮮魚売り場は紺色が濃く、照明も暗くしてありました。どうやら水族館をイメージしてデザインしたようです。デザイナーの強い意志は伝わりましたが、やはり水族館みたいな鮮魚売り場、というのはちょっと奇妙でした。同じ魚でも、鑑賞するのと、食べるために買うのでは全然違う感覚になると思うのですが。(隆)

2002/7/12
 帝京大学の裏口入学斡旋がバレたました。紹介するほうも紹介するほうですが、受け入れるほうも受け入れるほう。さすがは日本に薬害エイズを広めた輩を副学長にしただけの事はあります。また、この件に関して仲介した厚生労働副大臣は「往々にしてある事」と返答したそうです。という事はそのような医者が世の中には「往々にしている」という事になります。国民の命を守るためにも、そういう医者には「裏口入学経験者」という表示を義務付けるよう、厚生労働省で決めてもらいたいものです。ところで、斡旋した副大臣の紹介ページには、「恵まれない地域、産業、人々に政治の光を!」と一回り大きいフォントで書かれていました。学力に恵まれない人に「政治の光」を当てたということですか。(隆)

2002/7/11
 スカパーを見ていたら、「女性しか雇わない学校に女装して教師になる青年の話」というアニメの最終回をやっていました。最後に正体がバレて生徒の名を呼びながら学校を去っていくのですが、その生徒の苗字が一人を除いて阪神電車の駅名なのです。「おんな甲子園」という女の子が男として野球をやる漫画も、主人公をはじめチームメイトの苗字は全て阪神電車の駅名でした。「性別を偽る学園モノ」と阪神電車の間に何か因果関係でもあるのか、と少し不思議に思いました。あと、なぜかそのアニメは一人だけ苗字が京阪電車の駅名でした。なぜ一人だけ?とさらに不思議に思いました。(隆)

2002/7/10
 仕事の一つに「コピー機のメンテナンス」というのがあります。先日、「なぜか機械がB5のトレイをA3と認識して、B5での出力ができない」という障害が発生しました。そのコピー機は多機能を備えた「デジタル複合機」で、重大な障害が発生したらメーカーに自動通報する機能を持っています。それだけの技術が使われているのだから、この故障も「紙のサイズを自動認識するセンサーの故障」などといったものか、と思いながらもB5トレイをあけてみました。するとB5の紙は入っていましたが、奥のほうに紙のサイズが書かれたプラスチックのダイヤルみたいなものがあり、そこに「A3」と表示されていました。何かの時に誤ってそれを回してしまい、機会が誤認識したようです。それを「B5」のところまわしたら、あっさりと直りました。複雑な技術と単純な認識方法のギャップに、何か微笑ましい(?)ものを感じました。(隆)

2002/7/9
 休みの日は寝たいだけ寝ることにしていたのですが、先日読んだ雑誌の「効率よく時間を使う方法」という記事に「寝だめはよくない。どうせ寝るなら一度起きて昼寝したほうがいい」とあったので、今日は休みですが8時半に起床しました。当初の予定だと10時前のまだ暑くない時刻に散歩に行くつもりだったのですが、起きて1時間半くらいすると急に眠くなり、目が覚めたら11時をまわっていました。予定通り散歩に行ったのですが、炎天下の散歩はなかなかきつく、帰ってTシャツを脱いだら、汗で重さが倍になっていました。雑誌の記事には「予定の先送りは良くない」とも書いてありましたが、それを身をもって実感しました。それはともかく、きちんとした時刻に起きただけあって、一日を効率的に過ごせました。やはり「寝だめ」はよくないですね。(隆)

2002/7/8
 出かけようとパソコンの電源を切った瞬間に、「しまった、出るまえにあのサイトで情報を収集しておかなければならなかったんだ」と気づくことがしばしばあります。しかも、気づくのは「シャットダウン」を選択して「OK」ボタンを押し、画面が灰色になった瞬間だったりします。仕方ないので、一旦落ちるまで待って、それから電源ボタンを入れてまた立ち上がるまで待ちます。そんな時には「シャットダウンを中断する特殊ボタンがあればいいのに」などと思ってしまいます。もちろん、こんなのは電源を落とす前に確認するクセを自分がつければいいだけの話なのですが。(隆)

2002/7/7
 今年になって、日本テレビの読売戦中継が情報表示(得点・アウトカウント・出塁状況など)を画面上に移動しました。はっきり言って見づらくてたまりません。特に今日の18時台の「プレ中継」では「一茂とダンカンが実況」などという文字と、彼らを映した小画面まで表示してくれて、より一層見づらくしてくれました。あまりのみづらさに、タイガースが勝っていたにもかかわらず、「プレ中継」の間はスカパーで他の試合に切り替えてしまいました。こんな視聴者無視の事をやって視聴率下げておいて、「野球の危機」などと言っているのだから、本当にわけがわかりません。(隆)

2002/7/6 電算室を更新しました。
 よく、学生時代のテスト直前の夢を見る、という話があります。私はテスト前の夢は見ないのですが、その代わりに「必修の授業があるのに、その授業に全然出てない事に気づいて、愕然とする」という夢を何度か見たことがあります。確かに、必修授業を落とすのはまずいですが、別にノートとかをコピーすれば単位くらい何とかなりそうなものです。にもかかわらず、なぜこんな夢を見るのか、自分でも不思議です。何かの暗示なのでしょうか。(隆)

2002/7/5
 先日、昼にカレーを食べようとあるチェーン店に入りました。ところが、そこで出たカレーのソースはただ辛いだけ。他に何の味もしないのです。にもかかわらず、周りの人は普通にカレーを食べています。一瞬、自分の舌がおかしくなったかと不安になり、翌日も別のチェーン店でカレーを食べてしまいました。今度はちゃんと辛さ以外にも味があり、自分の舌がおかしくないことがわかり、一安心しました。それにしてもあの味のないカレーソースがただの失敗なのか、店のスタイルなのかは気になりました。まあ、もう行くことはないから、それを試す機会は存在しえませんが。(隆)

2002/7/4
 アフガニスタンで結婚式をし、風習として空砲を撃ったら、米軍に「誤爆」されて新郎新婦と多数の参列者が死んでしまったそうです。「タリバン政権崩壊」の時は、「アフガン国民は狂信者たちから開放され、自由と平和を得た」と報道されていましたが、結婚式を風習通りにする「自由」すら得られなかったようです。ちなみにそれに対する暫定政権の議長のコメントは「結婚式で空砲を撃つのはやめよう」だったそうです。誰がどのような意思で彼を議長に選出したかが良くわかる発言と言えましょう。それにしても、アフガニスタンは「誤爆」によってこれまでどのくらいの人命を失い、さらにこれからどのくらいの人命を失ってしまうのでしょうか。(隆)

2002/7/3
 だいたい年に1回くらい、神宮でスワローズ対タイガース戦を観戦します。私が行く時はいつもタイガースは敗れ、しかも試合が長引いて帰宅が遅くなります。ところが、今日は普段と違い、タイガースが効率のいい攻めで快勝し、試合時間も3時間を切っていました。「こりゃ二重にラッキー」と思い、意気揚々と帰宅しようとしたら、途中で「ポイント故障」とかで電車が止まってしまいました。おかげで、本来なら1本で1時間弱で帰れるところを、3回乗り換えて1時間半かけての帰宅となりました。神宮で試合を見た後に普通に帰るのが不可能な星の下に自分は生まれたのかも、と思った次第です。(隆)

2002/7/2
 ある日、スーパーで「納豆かきまぜ棒」なるものが180円で売られているのを発見しましたので衝動買いしました。全体に突起がついた、箸を一回り太くしたサイズの棒二本を平行に並べて、根元で固定してあります。納豆をかきまぜるためだけに作られただけの事はあり、1回かきまぜると、普通の箸で10回かきまぜたくらいの効果があります。という事は3回かきまぜると27回分得したな、などと考えているうちに、自分は生まれてから納豆を何千回かきまぜて、もし幼少時から「納豆かきまぜ棒」が存在していたら何回分くらい得していたのだろうか、などと阿保なことを考えてしまいました。(隆)

2002/7/1 リンク集の「今月のお勧め」を更新しました。
 昨年5月から、アクセス数の集計を取っているのですが、先月はこれまでの中で最高のアクセス数でした。ちなみにそれまでの1位は昨年の6月でした。どうやら6月は当サイトと相性のいい月なのかもしれません。メインコンテンツの更新頻度は通常より少なかったのでちょっと不思議です。せっかくお客さんが増えてくれたのですから、これからもいらしていただけるよう、いろいろと面白いことをやっていきたいものです。もし、ご要望などがありましたら、お気軽にご連絡ください。(隆)





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