昨日、浜松町の都立産業貿易センターでの将棋大会に出場しました。朝、浜松町駅を降りて会場に向かうと、ゆうパックのダンボールを小型カートに乗せたイカニモなお兄さんが歩いていました。もしやと思いながら会場に行くとそこには「カノン中心key社系オンリー同人誌即売会」のポスターが。入口近くにはちょっとした行列もできていました。将棋大会の参加者というのも、なかなかムサい集団なのですが、さすがにエロゲー即売会にはかないません。後輩の一人はびっくりしたように「何なんですかね、あの人たちは」と話し掛けてきました。ちなみに次回は、NARUTO系即売会とファイヤー・エンブレム系即売会が同時開催との事、今度はどんな雰囲気になるのか、ちょっと楽しみです。（隆）

　職場にテレビの製作会社が取材と称してやってきました。企画書みたいなのを見たのですが、基本的な取材がおざなりなため、とんでもなく勘違いした内容になっていました。しかも当日になっていきなり予告もしてない資料の提出を求められ、「事前に申し込みがなかったので出せない」と断ると悪態をついてきました。その場の思いつきにこっちが従うが当然だと思っているフシがあります。そりゃ確かにこちらも仕事ですが、別にこんな番組放映されたってなんらうちの職場には益はないですし、取材協力費もタカがしれています。にもかかわらずこんな傲慢な態度を取るのですから、相当自分が偉いつもりなのでしょう。その一方で権力に対しては、迎合する番組を垂れ流すのですから、たまったものではありません。（隆）

　狂牛病が話題になっています。風評被害を始め、いろいろな影響が出ていますが、どうしても理解できないのが「当店は安全なアメリカ産牛肉を使っているから安全です」というフレーズです。穀物においてあれだけ「遺伝子組み替え」だの「ポストハーベスト」だのが問題になっているのに、なぜ牛肉の安全性は信頼できるのか、不思議でなりません。（隆）

　今日は一日中雨が降っていました。一昨年まで10月10日は「体育の日」でした。なぜそうなったかと言うと、過去一番雨の降らなかった日を、1964年の東京オリンピックの開会式の日としたからだそうです。したがってこの日に雨が降るのは珍しく、10年ぶりのことだそうです。10年前の10月10日に何をやっていたかはさすがに覚えていません。当時は就職先を一度決めていたにもかかわらず、今働いているところが募集を出したのを見て受験をする、という一大決心（？）をした頃でした。おそらく10月10日は将棋大会に行っていたかバイトをしていたかのいずれかだったと思われます。さすがに、その日の雨は記憶には残っていません。（隆）

　高校から大学時代、非常に愛読していた月刊誌を処分することにしました。さすがに思い入れの強いイラスト・漫画が多く、それらは切り抜いて保存することにしました。それらが掲載されたのは今から11年〜16年前なのですが、「何年何月号のどのへんに載っている」という事をいまだに明確に覚えていました。いかに当時の思い入れが強かったかをあらためて思いました。作業している間は、その時代に舞い戻ったような不思議な気分でした。（隆）

　この連休は部屋の掃除以外は特に何もせずにのんびり過ごしました。普通はこのような過ごし方をすると、生活リズムが狂って夜更かししたり昼過ぎまで寝たりするのですが、今回は不思議なくらいに規則正しい生活ができました。思い当たる理由があるとすれば、先週末にちょっとした事でストレスの少ない一日を過ごせた事くらいしかありません。もしそれが原因だとしたら、私は今後の安眠のためにも全力を挙げてストレスの原因を取り除く必要がありそうです。（隆）

　自民党の政調会長が、軍事協力法案を推進すべき理由として「一番いじめられるのはどんな子か決まっている。勉強のできない、けんかの弱い、だけど金持ちの子だ。日本は今、最もいじめられやすい状況にある」と述べたそうです。この場合、「いじめっ子」はアメリカなのでしょうか。つまりこの人はいじめ問題は「いじめられる側が強くなればいいのであっていじめる側には何ら問題がない」という考えのようです。このような輩が与党の要職についている限り、いじめ問題は永久に解決しないでしょうね。
　ところで、政調会長の話をドラえもんになぞらえると、ドラえもんの怪しげな道具（テロ）でのび太（タリバン）に痛い目にあわされたジャイアン（アメリカ）がスネ夫（日本）を巻き込んでいる、とでもなるのでしょうか。（隆）

　職場であるトラブルがありました。トラブルの原因については「言った言わない」のレベルになるので、究明されることはなさそうですが、担当者は当方も先方もいずれも40代くらいの人間です。そのトラブルに付随して、若いアルバイトがとばっちりを食いました。すると、その場にいた40代の人間がすかさず「やはり最近の若いのはしつけがなっていないから」というような発言をしました。どう考えても担当者の仕事のほうに不備が大有りなのですが、それについては論じず若者ばかりを批判する、という姿勢は分別のある大人の発言とは思えません。バイトの青年ほうが、よっぽど「しつけがなっている」と思いました。（隆）

　仕事の時に使っている鞄の留め金の部分がおかしくなってしまいました。買ってから相当の年月がたった上に、最近分厚く重い雑誌を買ってそれを詰め込むようになったのが原因と思われます。そこで今度はＢ４対応のノートパソコンも入るような鞄を買いました、当分の間ノートパソコンを持ち歩く予定はないので、そのスペースは弁当と雑誌を入れて活用しようと思っています。（隆）

　マリーンズとファイターズの最終戦を見に行きました。福浦選手と小笠原選手の首位打者争い直接対決があったのですが、1分近く離れていたこともあり、敬遠合戦などはありませんでした。それどころか、福浦選手の外野フライを野手が転んでヒットにしたと思ったら、小笠原選手の内野フライをお見合いでヒットにするという、世にも珍しい「ヒットの譲り合い」すらありました。誰も語り継ぐ事のない試合でしょうが、個人的に記憶に残る試合となりました。（隆）

　夫婦でＵＲＬなどの情報交換をする時は、メールを使います。5mも離れていない場所でＰＣをいじっている二人がインターネットを介して「会話」する、というのはなんとなく奇妙なものを感じます。でも、ＵＲＬ情報などは面と向かって口頭で言ったり、紙に書いたものを手渡すよりも、メールを介したほうが効率はいいわけです。しかも嫁さんのメールサーバーはアメリカにあるので、その情報は太平洋を往復して伝達されるわけです。当然のごとくやっている事ですが、なんか不思議な感じです。（隆）