2001年1月後半のつれづれの日々(更新情報)
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2001/1/31
 思うところあって、Linuxを入れました。といってもコマンドなどはこれから勉強するとうレベルなので、特に何かができるわけではありません。結局ネスケでWebを見るのと、付属のゲーム以外は特に何もやっていません。いまだに画面のサイズの変え方すらわからず、大きすぎるウインドウをもてあましている始末です。なんか、初めてWindowsにさわった時に近い感覚があります。果たして活用できる日は来るのでしょうか?(隆)

2001/1/30
 Office2000のサービスパック2がリリースされたと、マイクロソフトのメルマガにありました。そこでインターネットから入手しようとしたのですが、とりあえず必須となるサービスリリース1をダウンロードするのに240分(!)かかるとのこと。どうやらブロードバンド環境でないと意味がないらしいな、という事であきらめました。そこでCDを送ってもらおうと該当のページを見たら、送付依頼する場合は実費1050円、また定価980円の雑誌の付録CDにも収録、とありました。つまりは、雑誌を買え、という意味のようです。まあ、いろいろな手間を考えるとコスト的にそうなってしまうのでしょう。それにしても釈然としないものを感じました。(隆)

2001/1/29
 外務省の機密費使い込み事件で、非常に気になることがあります。逮捕された元室長氏は機密費を競走馬という目に見えるものにしたからバレたわけです。逆にいえば、それを飲み食いを始めとする各種サービスを受けるために使い込んだ場合は、バレようがないわけです。なにせ、領収書もいらないわけですから。そういう風に考えていくと、あえて形に残る使い込みをし、申し開きできない形で立件された元室長氏は、「機密費」という異常な制度に風穴を開けるために身を呈した偉い人なのではないか、と思えてくるのです。もちろん、本人がそれを意図して競走馬を購入したとは思えませんが。(隆)

2001/1/28 電算室を更新しました。
 情報系のメールマガジンで日経BPのものとソフトバンクのものを購読しています。一日二通(日経は「読まれた記事ランキング」も別便で来る)で、朝晩の内容も半分は同じですし、両社の内容も最新ニュースに関しては相当重なります。しかしながら、ついついどちらも全部読んでしまいます。他にも日経BPのはいくつか取っているので、メルマガを読むだけで相当時間を割かれます。うまく情報を整理・管理して効率的にしたいものですが、なかなかいい方法を思いつけません。困ったものです。(隆)

2001/1/27 リンク集を更新しました。
 電車に乗った時、ほんの少しだけ畑地が見えます。それが本日の大雪で雪野原となっていました。なんか、冬の北海道の車窓みたいで嫁さんと二人で新婚旅行を懐かしがったりもしていました。そこまではよかったのですが、アパートに帰ったら、ドアのあたりに雪が吹き積もっており、あわてて雪かきをする羽目に陥りました。明日、ちゃんとドアが開くかどうか心配です。(隆)

2001/1/25 絵画館らくがき帳を更新しました。
 職場の先輩が携帯を買いたいというので、久しぶりに各メーカーのサイトをチェックしました。昨年春に自分が買い換えた時に使って以来なのでまだ1年もたっていないのですが、ページはもちろん、URLまで変わっており、あらためてこの業界の動きの速さを実感しました。それにしても、なかなか料金表にいきつけないのは困ったものです。もっとも携帯を買う人のうち、通話料金で決める人はあまりいないためかもしれませんが。あと、まったくもってどうでもいいのですが、KDDIの新マークを見るたびに、ガムを連想してしまいます。(隆)

2001/1/24 絵画館らくがき帳を更新しました。
 都議会の選挙が近づいたので、職場の近くにも都議候補のポスターが見受けられるようになりました。そのなかで非常にインパクトが強かったのは、都知事と握手しながら「Noと言える都政を」などと都知事の著書から取ったフレーズを恥ずかしげもなく使ったポスターでした。この候補者が仮に当選したとしたら、都知事の時代錯誤の言動がいくらひどくても、それについては「Noとは言えない」という事を露骨に表現しているわけです。大政翼賛会の時代ならともかく、民主国家の自治体において、そのような人間が議員をやる意味ってどこにあるのでしょうか。(隆)

2001/1/23
 ある店でうどんの大盛りを頼みました。ところが、出てきたうどんは大盛りとはいい難い量でした。たかだか百円プラスの大盛りで店員に文句をつけるのも大人気ないと思って黙って食べましたが、別の客も同じ被害をこうむったらしく、店員に百円を返させていました。そういえば数年前、うちの職場にテナントで入っていた店の客が「大盛りは百円増しと表示されているのに、きしめんの大盛りを頼んだら百五十円プラスだった」とうちの職場のトップあてに抗議の手紙を送りつけた人がいたなあ、などと思い出してしまいました。私だって店員に文句をつけなかったとはいえ、「二度とここで食べるものか」と思ってしまいました。「大盛り」というものは、百円の価値を一番意識できるものの一つなのかもしれません。(隆)

2001/1/22 絵画館らくがき帳を更新しました。
旅行記とローカル情報を更新しました。
リンク集を更新しました。
 今回「漢のリンク集」に加えた「電気のふるさとじまん市」ですが、ご覧になればわかるように、「ページ作成の予算をまったくもってどうでもいい効果につぎ込んだ結果の『自慢市』」となっております。まあ、原発立地と引き換えの補助金がよほど潤沢にあるのでしょう。原発を立地させる事による危険性は補助金額では測れないようにも思いますが。いずれにせよ、このトップページから流れる音楽(とくに合いの手)を作った人は狂気に近い才能を持つ天才なのでしょうね。(隆)

2001/1/21
 職場から10分くらいのところにローソンがありました。さほど使うことはなかったのですが、そこの店主がフランチャイズ契約に関して本部を提訴したら、見せしめのためか看板から冷蔵庫・商品棚まですべて持ち去られてしまったという報道を見ました。しかし、先日の昼休みに近所に用があったので行ってみたら、営業は続けられていました。お湯で温められている缶入りのコーンスープを買ったら店員のおばさんが、「すみませんね。何から何まで持っていかれちゃったんで」と言ってタオルで缶をふき、私にもタオルを差し出してくれました。コンビニでこんなサービスを受けたのは初めてでした。ぜひとも頑張ってほしいものです。(隆)

2001/1/18 絵画館らくがき帳を更新しました。
 「TVチャンピオン」でパチプロたちの戦いをやっていました。ここ数年パチンコには行っていいので、久々に「パチンコ店の中」を見たのですが、データを表示するシステムがいくつもできていたのには驚きました。また、パチプロにもデータ派と釘派にわかれ、それぞれの理論・主義を持っている、というのにもちょっと驚きました。演出もいろいろ面白いのがあり、これまた興味をひかれました。自分でやってみると、あっという間に財布が空になる恐怖のゲームなのですが、ただ見るだけなら、なかなか面白いゲームなのかな、と改めて思いました。(隆)

2001/1/17 絵画館らくがき帳を更新しました。
 阪神淡路大震災からはや6年たちました。うちの嫁さんはよりによってその時に伊丹に逗留したため、震災を体験しています。また、私も仕事が片付いたら旧成人の日の連休を利用して関西旅行をするつもりでした。
 それはともかく、いまだに当時の住所に戻れない人がたくさんいるというのに、震災を過去のものにしようとするような風潮があることには、本当に呆れるよりありません。真の「復興」が終わるのには今世紀中には無理かもしれないなどと思ったりもします。(隆)

2001/1/16 絵画館オリジナルらくがき帳を更新しました。
 第二次大戦中に「欲しがりません勝つまでは」という標語がありました。誰が作ったのかは知りませんが、広めたのは政府でした。しかしながら、処刑されたごく一部のA級戦犯を除いて、当時の政府の高官は何年かの公職追放後はそのまま戦後政府の高官に収まり、権力だの財力だのを「欲しがって」獲得したわけです。そしてその言葉を真に受けて耐乏生活をした人は戦中戦後と食糧難に苦しんでいたわけです。このあたりの構造は世紀の変わった現代にも脈々と受け継がれているように思えてなりません。(隆)

 





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