スポーツ雑談

2000年以降はこちら

 プロスポーツ(主に野球)に関する名言・迷言集などの短い文章です。(文中敬称略)

 
 冷静ないさぎよさ
1999/10/03

  ここ一ヶ月ほど、マスコミの妄言にも惑わされず、ひたすら白旗みたいなものを振りつづけたGファンたちの応援風景に感じたもの。

 
 手前の実績を考えてから抜かせ!
1999/07/04

  プロ野球ニュースで、スワローズ・ジャイアンツで控えの控えのサードをやっていた男が、元メジャーのブロワーズ選手のバッティングをどうこう言っていたとき、心の底からこう思った。


 
 もっと強いチームでやりたかった
1998/10/14

  チーム打率リーグ1位、チーム防御率リーグ2位、個人タイトル保持者二人を出しながらチームを最下位に導いてクビになった某監督の捨てゼリフ。彼なら、今年のヤンキースでも最下位にできるかもしれない。

 
 審判が巨人びいきと思われる判定をしたときに、系列のTV局は肝心な部分の見えないVTRをわざわざ流して「これはやはり判定通りですね」などと言う。

  あんなの見せられたら、視聴者の多くは「やはり組織的な意志の上での『誤審』なんだな、という思いをより一層強めてしまうと思うのだが。  

 
 ある日の吉田アナウンサーが日テレの巨人戦で、「武上コーチがパドレスにいた時の二番打者が首位打者を何度も取るような好打者で、それに影響された武上が、清水をそのような二番打者に育てた」と、何か画期的な事のように言っていた。

 その直後、カメラが映し出したのは、10年くらい前に二番打者で何度も三割を打ち、首位打者も獲得した篠塚コーチだった。

 
「ナゴヤドーム、本日は超満員の四万五百人です」

 この「五百人」という微妙に中途半端な数字は一体何を意味しているのだろうか?

 
「投手に打順がまわってきた時の替え時は難しいんですよ。私もダイエーで監督をやっていた時、そういう経験をよくしました」

 昨年、ラジオで解説をしていた田淵幸一氏のお言葉。悪いのは氏でなく、このような記憶力(常識?)の持ち主を、監督に招聘した球団であろう。

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