どすこいと百裂と大銀杏と

   1994年に発表した同人小説の再録です。

前書き

 今回はこのような変な本をお読みいただき、ありがとうざいます。
「ストII映画」では、本田は活躍したほうだと評価されています。しかし、本田ファンであり、本田専門でプレイしている(下手ですが)身としては、あのような描かれ方はヘタに目立っている分だけ、かえって不満がありました。というわけで「私流・ストII映画」ということで、このような本を制作したわけです。
 いまさら、半年前の映画のパロディ(?)を作っても…という感じもしたのですが、結局作ってしまいました。ギャクの部分がやや使い古されているフシもあるのですが、そのへんはご容赦いただければ幸いです。
それでは、よろしくお願いします。

ストリートファイターII MOVE異伝

序章 荒野の決闘

 未明の荒野。二人の男が向かいあっている。一人はニメートルを越す長身。もう一人は百五十キロもあろうかという大男。一陣の風が吹き、木の葉が舞う。それが契機となり闘いが始まる。長身の男が跳び蹴り。しかし大男は難なくかわし一つかまえて投げ飛ばす。闘いは続くが大男が常に優勢。不利を意識した長身の男意を決して気合いを溜める。
サガット「タイガー」
 気合とともに、腕から気の塊が飛ぶ。だが、大男は予期していたかのようにそれを軌道の上を飛び、頭突きをかました。バランスを崩すサガットに大男はたたみかける。
本田「たあっ」
本田の突っ張りが炸裂した。
まともに受けたサガットは朽ち木のように倒れた。

第1章 イギリス

 ロンドンのとある公共施設。大臣も出席しての麻薬撲減会議が行われている。退出しようとする大臣を見る群衆の中、フードで全身を隠した人物が進み出る。
警備員A「あ…あやしい!!」
警備員B「大臣、彼女はあやしすぎます。逮捕命令を!」
大臣「まあ待て、人を見かけで判断するのはよくない。今日は公共行事だ」
キャミイ「フッ、私はただの通りすがりの者よ」
警備員A「ウソをつけ!そのコートの下の迷彩服は何だ!」
それを聞くとキャミイはコートを脱ぎ捨て、迷彩ハイレグレオタード姿となり、大臣へ飛びかかった。
キャミイ「フーリガンコンビネーション!」
警備隊長「こんなあからさまにあやしいヤツはイギリス建国以来初めてだ!撃て!!全弾撃ち尽くせ!!」
 こうLて、イギリス高官暗殺未遂事件は終わった。犯人のキャミイは幸運にも一命をとりとめ、軍病院に収容された…その数日後
春麗「どうも、ICPOの麻薬犯罪担当刑事の春麗です」
英軍兵士「よろしくお願いします」
春麗はキャミイの独房に通され、尋問を行った。しかし何を尋ねても「覚えていない」の一点張りだったので、得られた結論は一つしかなかった。
春麗「(つぷやく)どうしてシャドルーは、いつも洗脳した格闘家に麻薬関係の要人を襲わせるのだろう?たまには違う悪事も働けぱいいのに…」

第2章 アメリカ 1

 米空軍基地。不機嫌そうな顔をしたガイル少佐が出てくる。
春麗「私はICPOの捜査官春麗です。あなたにシャドルー捜査の協力を依頼し に来ました」
ガイル「余計な打世話だ。ベガは俺が倒す」
と言ってガイルは立ち去った。無視された形になった春麗は呆れていた。
それを見ていた男が一人…
軍人A「それにしても、なんで米空軍が麻薬捜査をせねばならんのだ?パナマの時の口実をICPOに利用されて、捜査費節約のダシに使われる、ということなのか?」

第3章 タイ 1

山中のシャドルー本部に戦闘用ヘリが着陸した。ヘリから降りてきたのはシャドルーの総帥ベガと幹部のサガット・バルログ・バイソンの四天王である。
ペガ「さて、有望なストリートファイターはみつかったかな」
バイソン「それはいいですが、この格好で基地の中を歩かせるのはやめていただけませんか?年がら年中戦闘服じゃ、他に服を持っていないのかと疑われますぜ」
基地内での服装は、戦闘スタイルが基本とされている(トランクスの代わりにスラックスをはく事は許可されているが)。
数分後、基地の中心部で
ペガ「どうだ、いい候補はいたか?」
博士「ええ、いろいろおりますが、このジャパニーズ・スモウレスラーの、E・本田が最強かと存じます」
スクリーンには本田とサガットの戦いが映し出された。
ペガ「確かに素晴らしい能力だ。よし、奴を捕らえろ。ワシが奴を超一流の暗殺者に仕立て上げてくれる」

と言ってベガは不敵な笑いを浮かべた。なお、仲間の前で惨敗の映像を見せられたサガットが、後日博士を呼び出してボコボコにしたという事は、シャドルーの記録には残っていない。

第4章 香港

 そのころ当の本田は香港にいた。一入たたずむ本田は修業時代を思い出したりもしていた。街の裏道を歩くと、人が殴り合うような音が聞こえた
本田「おう、やっとるな」
そう言って本田はその建物に入った。中ではちょうど一つの闘いに決着がついたばかりだった。
本田「ワシは日本から来た力士、E・本田だ。誰かワシと闘ってくれぬか」
フエイロン「面白い。俺が腕前を見てやろう」
挑戦を受けたのは、映画界随一のアクション俳優であり、かつ香港最強の格闘家であるフェイロンだった。
フェイロン「ちょうどいい。地元にはかなうヤツがいなくて退屈していたんだ」
二人の闘いが姶まった。フェイロンの速攻を本田はすべて受け切る。一度は投げられたフェイロンだが、着地した瞬間、蹴りあげたた。
フェイロン「熾炎脚!」
だが、本田は余裕をもってよけ、着地の隙ができたフェイロンに中突っ張りをたたきこんだ。
フェイロン「あの熾炎脚まで見切るとはな、俺の完敗だ」 本田「いや、お主もその体でその技、こんな相手と闘えるとは思わなかったぞ」
フェイロン「いつかまた闘おう。ところであんた、『シャドルー』って知ってるか?」
本田「何じゃそれは?」
フェイロン「なんでもストリートファイターを集めて暗殺者に仕立てあげようという変な組織らしい。あんたも狙われてると思うぜ」
本田「ほう、ならばその組織にも強者がおるんだな。闘ってみたいのう」
本田には組織に対する恐怖感などは微塵もなかった。

第5章 インド

本田は、香港からインドヘ来ていた。裏町を歩いていると、女の子が牛乳缶を持って走ってきた。サッと身をかわす本田。しかし女の子は勢い余って転びそうになる。
本田「どすこい!」
気合い一閃。女の子と牛乳缶は、本田に救われた。フタがないのにもかかわらず、牛乳は一滴もこぼれていない。
 礼を言って去っていく少女を見送って、その近辺の広場に本田は行った。入口で早速チョンマゲの男に挑まれた。
ゴウキ「おのれらの無力、この拳で知れい」
本田「なんだ、態度のでかいやつだな、ごたくはいいから来い!」
勝負は一瞬でついた。灼熱波動拳の硬直の隙に、百裂張り手がモロに入ったのであった。本田は、気絶したゴウキを壁にもたれかけるように座らせて広場の中に入った。
広場では政治家が演説し、市も立っている。その片隅では…
本田「おっ、ここでもやっとるか」
人混みの中でストリートファイトが行われていた。一人は地元のヨガ行者、もう一人はポロポロの道着をまとった日本人格闘家である。
ダルシム「ヨガスマッシュ!」
リュウ「その技のどこがヨガなんだ?」
ダルシム「愚かな…ヨガを学びし者が最後に授けられか究極奥義がこれなのを知らぬとは」
リュウ「ふざけるな!波動拳!」
両者互角で、闘いは膠着状態を迎えていた。その時…
ダルシム「ムッ、あの気は…」
本田の存在に気付いたダルシムに一瞬の隙ができた。その瞬間、リュウが仕掛けた。
リュウ「波動足払い!」
波動拳をかわした相手の着地にあわせて足払いをかける、リュウの得意技が炸裂した。よろめくダルシム。
リュウ「とどめだ!昇ー龍ー」 ダルシム「ま、待て。勝負は私の負けでいい。ここで終わりにしよう」
呆気にとられるリュウをしり目に.ダルシムは本田の所に行こうとした。
その時…
本田『な…なんだあいつは?」
演説中の政治家のもとに、凄い殺気を持った男が近づいてきたのだ。
本田「あぷない!」
その巨体に似ず、すばやい反応で、本田は暗殺を阻止した。その本田に、後ろから日本語で声がかかった。
リュウ「なるほど、先程の気はあんただったのか。俺はリュウ、放浪の格闘家だ。先程の勝利はあんたのおかげだ。感識してるぜ。本当は賞金も半分出すのが筋だろうが、俺も経済状態がままならないのでな。気持ちだけ受け取ってくれ」
こうして、リュウは本田と行動をともにするようになった。

第6章 アメリカ 2

再び、米空軍基地。春麗が再び、合同捜査を依頼しにやってきた。
ガイル「しつこい女だな、ベガは俺一人で倒す、と言っただろうが」
春麗「私怨だけでは、ペガは倒せないわ。何なら腕の方もお試しになる?」
ガイル「言ったな。よし!」
こう言うとガイルは、しゃがみ防御姿勢でで硬直した。
春麗(こ、これは…伝説の「待ち軍人」。隙がない)
そう思った春麗は中間距離から気功拳で牽制する作戦に出ざるをえなかった。
ガイル「単細胞かと思ったが、案外落ちついているんだな」
春麗「あなたが親友を殺されだのは知っているわ。でも、ペガは私にとっても父の敵なの」
ガイル「そうだっだのか…」 ガイルは、春麗のシャドルー壊滅への情熱を見直した。だが同時に(ならばあんたも私怨とちゃうか)という思いも心をよぎった。さすがに口には出さなかったが。
こうして、ガイルは、シャドルー壊滅のために動くことを決意した。ところが、春麗とともに基地から車で出ようとしたとき…
事務員「ガイル少佐、明日からしばらく、有給休暇扱いになります」
ガイル「何だって?」
事務員「タイはステーツにとっては、戦略上おさえる必要のない国ですからね。だいたい、犯罪捜査が米空軍の任務として認められるわけないじゃないですか」
ガイル「し…しかし」
事務員「なんでしたら、ついでに今回の件を奥様にご報告いたしましょうか?」
ガイル「む…」
事務員「納得いただけましたら、この有休届けにサインを下さい。」
ただでさえ、苦虫をかみつぷしたようなガイルの顔が、いっそう渋い顔になった。

第7章 アメリカ 3

 そのころ、ラスベガスのシャドルー直営のカジノでは、格闘ショーが行われようとしていた。今回は重要な取引があるので、四天王の一人でもある、営業部長のバイソンが、スーツに身を固めて、自ら営業活動を行っている。
顧客A「どうですか、パイソンさん。景気の方は」
パイソン「いやあ、お客様方のおかげで、どうにか…おっと、失礼」
バイソンの持つ携帯が鳴った。
バイソン「お世話になっております、シャドルーのバイソンでございます』え、本日は急にいらっしゃれなくなった。そうですか、残念ですね。ではまた次の機会ではよろしくお願い申しあげます」
顧客A「いやあ、お忙しいですなあ」
バイソン「いえいえ。ところで本日の取引はいかほどで?」
顧客A「では例のクスリを百単位ずつ」
バイソン「ありがとうございます。」
顧客B「おお、パイソンさん」
パイソン「あ、どうもお世話になっております」
営薫活動に忙しいパイソンであった。
確かに、組織に入って、地位も収入も格段に良くなった。闘いも強敵相手に存分に実力を発揮する機会を与えてもらっている。でも、この仕事だけはどうにかならないかなあ、ど悩むバイソンであった。
そうこうするうちに、格闘ショーが始まった。
司会「本日の対戦は、ロシアの格闘王・ザンギエフ対、ブラジルの野獣・ブランカです!」
両名が入場してきた。
ブランカ「ウオッウオッ」
ザンギエフ「外貨のために俺は勝つ!」
闘いは始まった。ブランカの素早い動きに苦しんだザンギエフだが、一瞬のチャンスに、スクリューパイルドライバーを決める。優位を意識したザンギエフは、本部席のバイソンを挑発した。それに対し、上着を破って応じるバイソン。
バイソン「調子こきやがって。てめえも一度、営業の苦しさを味わってみろ」
などと思っているバイソンに、またもや顧客から電話があった。その間に闘場では、ブランカのエレクトリックサンダーが炸裂していた。

第8章 タイ 2

シャドルー本部。ベガとサガットとバルログが、総帥室にいる。
ペガ「バイソンのほうはうまくやっているようだな。ところで、ICPOのお嬢 さんと、米空軍のおっさんがついに手を結んだらしい。どうかね、バルログ、お嬢さんの相手をしてやっては?」
パルログ「すみません。これからシエスタ(昼寝)の時間ですので」
こう言ってバルロクは自室に去っていった。
ペガ「これだから南欧人は…」
サガット「しかたないですな。話は変わりますが、ちょうど、本田とリュウが、タイーラオス国境付近の山岳地帯に入った、という情報があります。そこでやつらを一網打尽にしてやりましょう」
ペガ「それはいい。しかし奴等は何のためにそんな所にキャンプを張ったんだ? そんな所にストリートファイターがいるわけでもあるまいし」
サガット「道にでも迷ったのではないのですか?」
この謎が解明される事はついになかった。

第9章 ラオス

リュウ「お-い、本田、メシができたぞー」
ラオス山岳地帯で本田とリュウは修行していた。
本田「おう、ところで今日は変なお客さんが来るようだな」
遠くからヘリの音が聞こえてきた。
リュウ「なんだ、一体」
本田「機体の文字にアメリカ空軍と書いてある。しかしなぜこんな所に?」
などと言っているうちに、ヘリが着陸し、中からガイルと春麗が出てきた。
ガイル「初めまして。私は米空軍のガイル少佐だ」
春麗「私はICPOの春麗です」
本田「ほう、してなぜお二人はここに?」
ガイル「シャドルーのベガを知っているか?ヤツが君たちを狙ってここに来るという情報を得てな、先回りして迎撃しようと思ったわけだ」
本田「そいつの名前は、香港のフェイロンとかいう男に闇いたが、そいつがワシを狙うなら、自分で倒すぞ。何で軍隊や警察が出てくる?」
春麗「彼らは麻薬密売や要人暗殺もする、国際的犯罪組織なのです。それを壊滅させるために我々が合同で来たのです」
本田「罪もない市民を空襲で殺したりする団体ほど悪いとは思えんがな。まあいい、そのお客さんがお見えのようだ」
そう言われて、空を見上げた三人の目に見えたのは、シャドルーのヘリコプターだった。

最終章 ラオス 2

ヘリから軍服をまとった男が降りてきた。
ペガ「ほう、これは軍人くんと女刑事さんではないか。私がここに来ることを知っていたのかな」
ガイル「やっと会えたな、ベガ。いまこそナッシュの仇を取らせてもらうぜ」
ペガ「ほう、だがお前にこの私が倒せるかな?」
春麗「ガイル!落ちついて!」
ガイル「食らえ、ソニックブーム!」
ガイルが気合い一閃でソニックを出そうとした。その瞬間
ユリア「あなた!何か最近出張出張と忙しそうな事を言ってたクセに、こんな東洋女と!一体どういう事なの?家に帰って説明してちょうだい!」
ガイル「ま…待ってくれ!誤解だ」
ユリア「言い訳はじっくり聞くわ。覚悟してらっしゃい」
こう言ってユリアはガイルの耳をつかんで、自家用機に消えていった。
ペガ「うーむ、他人事ではないな…まあ、いいか。さて、格闘家くんと女刑事さん。君たちの実力も見せてくれないか。相手はちゃんと用意してある。」
ベガのヘリから、サガット・バイソンが降りてきた。
ペガ「我々を除けば、世界トップのストリートファイター達だ。存分に実力を見てやってくれ。ところでバルログは?」
サガット「それが、有給休暇を一ヶ月ほど取ってしまいまして…」
ペガ「(舌打ちして)これだから南欧人は…。まあいい、行け!」
この声を合図に、サガットはリュウ、バイソンは春麗の正面に立った。
本田「ほう、ワシには総帥自ら相手をしてくれるのか」
ペガ「貴様が下界では最強のストリートファイターだと聞いてな。私の実力を知るがよい。そして私にひざまずくのだ」
本田「ほう、すごい自信だな。ではいくぞ!」
この声から闘いが始まった。だが、なにぷん足場が狭いので、皆、もつれあっているうちに、ガケから落ちてしまった。残るは本田とベガのみ。
ペガ「まあ、こうなるとは思っていた。いくぞ、サイコクラッシャーアタック!」
こう叫ぶなり、ベガは全身にオーラをまとわせて、アタックをかけた。しかし、絶妙のタイミングで本田の小突っ張りが入る。
ベガ「バ、バカな・・・」
本田「いくらオーラを身に付けても、肝心の当たりが甘ければへでもないわ!本当の『当たり』を見せてやる!」
(ここから主題歌が流れる) 本田のスーパー頭突きが炸裂した。
ペガ「ガ…ガフッ」
本田「どうした?お主の力はこの程度か?」
ペガ「く…ホバーキック!」
ベガの体が、空中に浮き、その態勢から蹴りに移行した。
本田「奇妙な技ばかり使うな。だが…」
技をガードされた瞬間、ベガの体が宙に舞った。
本田「これが大銀杏投げだ…。そしてとどめ!」
ベガが起きあがった瞬間、本田の手が無数に増えたように見えた。百裂張り手。既に体力の限界までダメージを受けていたベガは吹っ飛ぶよりなかった。さらに百裂張り手の勢いが余って、ベガのヘリまでもが爆発してしまった。
本田「ワシとした事が本気を出しすぎてしまったようだ」
と言って本田はガケの下に降り、リュウ達と四天王をまとめて背負って上がってきた。

エピローグ 日本

本田とリュウは故郷に帰っていた。
リュウ「やはりあんたはすごいな。俺なんかサガットを相手にするのが精いっぱいだったというのに」
本田「いや、お主もなかなか強い。もっと強くなってくれい。そしていつか本気で勝負をつけよう」
リュウ「望むところだ。じゃあな」
こうして二人は別々の道を進みだした。本田は誰もいない国道を一人歩いている。そこへ大型車の気配が…
本田「ほう、あいつも元気でいたか」
トラックの中には、入門嘆願書を持っだペガがいた。(完)

後書き

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。映画版と比ぺると、ケンがらみの話を一切割愛してありますが、それは単に面倒だったのと、映画版の最後の「リュウとケンが協力してベガを倒す」、というのが気にくわなかったからです。この本を眺んでうっぷんが晴れる本田ファンが一人でもいれば嬉しいのですが・・・。
それでは。

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