2001年8月後半のつれづれの日々(更新情報)
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2001/8/30
 ナベツネ氏が、人気低迷の野球界に対し、「一部の経営努力をしない球団が悪い」と批判したそうです。各球団(特にパリーグ)が特定球団にマスコミが偏重するという厳しい環境で、いかにファンを獲得するために地道に努力をしているかなど、氏の認識の範囲外なのでしょう。加えて、最近の野球中継の視聴率低下が自球団の「経営努力」によるものだなんて、夢にも思っていないに違いありません。(隆)

2001/8/29 絵画館壁紙データを更新しました。
 2年ちょっと前にパソコンを買い足そうとしたとき、最終候補として、GATEWAYとEpson direct(Endevor)が残りました(詳細はこちら)。それまで、何人かにGATEWAYを勧めていたのですが、自分が買う時点ではGATEWAYが栄えすぎていて、「これでは逆にサポートに不安があるかもしれない」という事で、購入を控えた過去があります。そのGATEWAYが米本社の赤字などにより、日本の店を閉める事になりました。かつて何度もオンライン見積もりに使ったサイトに掲載された「終了のお知らせ」が物悲しさを誘います。また、当時顧客満足度が非常に高く、こちらも他人に勧めていたプロバイダーの「ザクソン」も今月末をもってサービスを停止します。このような事態は、2年前からは想像もつかない事でした。あらためて時代の流れの速さと栄枯盛衰というものを痛感した次第です。(隆)

2001/8/28 絵画館その他のイラストニャッキ!を更新しました。
 失業率が上昇し、5%になりました。でも経済財政担当大臣によると、「骨太の方針」の範囲内だそうです。政府の宣伝では失業対策としての新たな雇用創出としてIT・医療・福祉あたりが期待されていたようです。しかし、IT業界は軒並み業績悪化で大リストラ開始ですし、医療や福祉も、国民負担を増やすつもりですから、受診抑制がかかるでしょう。事実、介護保険が始まった時に誕生した介護サービス企業も構想通りには収益を上げられず、撤退や縮小したところが少なくありません。失業率は増えるが具体的な対策は取らず、宣伝するのは現実性の乏しい雇用創出プラン。現状も未来の展望もろくなものがありません。(隆)

2001/8/27 旅行記とローカル情報を更新しました。
 新宿の中村屋にカレーを食べに行きました。ナプキンにうんちくが書いてあったのですが、中村屋の「カリー」は、1927年に提供開始と歴史は古く、 インドの独立運動をしていた「ラス・ビハリ・ボース」が政治亡命してきた時に中村屋でかくまわれたのがきっかけで、創業者の娘と結婚して、世界中から素材を集めて本当の「インドカリー」の味を日本に伝えた。 のだそうです。日本に「インドカリー」を伝えるのは結構な事ですが、本来の目的であったインドの独立運動はどこに行ってしまったのか、と「カリー」を食べている間、ずっと疑問に残りました。「カリー」そのものはなかなか美味しかったですが、どちらかと言うとインド風というより洋風でした。(隆)

2001/8/26
 ワイド液晶モニタを持っている職場の先輩が、新たにパソコンを本体だけ購入しました。そこで旧マシンから新マシンにデータを移したいが、その作業用にモニタが一台ほしい、とのこと。偶然、我が家にはモニタが一台余っていたので、15インチのCRTモニタを貸しました。その先輩の家に遊びに行ったところ、そのモニタは旧マシンと一緒に活躍していました。それは大変結構な事なのですが、その一方で最新のマシンとワイド液晶モニタは室内調度品(?)と化していました。なんか、「贅沢」の見本を見たような気分でした。(隆)

2001/8/21
 大相撲の現立浪親方(元旭豊)は、立浪部屋に所属していなかったにもかかわらず、先代立浪親方の娘と結婚して婿養子になることによって、立浪部屋を継ぎました。しかし、「引退相撲をやったところ、収入は全部先代一家に行ってしまい、自分のところには税金の支払い通知しかこなかった」などという事件があったりして、奥さんも含めた親方一家と対立し、相撲人生すら危ぶまれているようです。この話を聞いて思い出されるのは十数年前の「双羽黒廃業事件」です。あの時は「親方夫人に暴力をふるった」として一方的に双羽黒が悪者、という事にされていました。しかし、今回の件を見る限り、そうでもなかったのではないか、という気がします。まあ、あの時は双羽黒をたたくのが一種の流行みたいだったから仕方ないのかもしれませんが、いずれにせよ、この事件の報道がもっと公正だったら旭豊が人生を誤ることはなかったかもしれません。(隆)

2001/8/20
 近所の葬儀屋が独自ドメインを取って、そのURLを畑の中に立った広告看板で大々的に(?)宣伝しているので、行ってみました。そこにあったのは典型的な「構想途中で挫折して放置されているサイト」でした。やはりサイトを立ち上げるには「サイトを立ち上げて何をしたいのか」を明確にしてからでないと意味がない、という事を痛感した次第です。あと、葬儀屋のサイトにteacupの無料掲示板を置いて、そこに「21世紀に新しい恋を始めませんか」というバナー広告が表示させるのはなんとかしてほしいものです。ちなみにサイトはこちらです。お暇な方はどうぞ。(隆)

2001/8/19 絵画館らくがき帳を更新しました。
毒舌の間を更新しました。
 最近は、検索サイトはもっぱらGoogleを愛用しています。いわゆる「ホームページ」は手製のリンク集なのですが、その中にGoogleの検索窓もつけているほどです。それでも物足りず、ブラウザのツールバーにGoogleの検索窓が表示されるソフトまで入れてしまいました。まだ不安定なのか、ブラウザが突然終了したりする副作用が生じますが、それを補ってあまりある便利なツールです。早く完全版がほしいものです。(隆)

 





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