「誰が言ったか」より「何を言ったか」

 実績があったり、地位が高い人の話だと、どんな内容でも称賛する人は少なからずいます。
 しかしながら、どんな立派な人でも間違いはおかします。
 したがって、いくら偉い人でも、言っている事に矛盾があったり、事実関係がおかしかったら、「これは間違いだ」と判断し、批判する事に自分はしています。
 自分的には当然の事だと思っているのですが、人生を振り返ると、それゆえに、世渡りで成功できていないと思わざるを得ません。
 まあ、節を曲げてまで世渡りしようなどとは毛頭思っていいないので、別にかまわないのですが…。