かつてカルフールだったイオン幕張店に行ったら、「12月からイオン海浜幕張店になります」という表示がありました。
理由の一つとして、現在、海浜幕張駅からシャトルバスが出ているイオン城ことイオンモール幕張新都心の真ん前に「幕張豊砂駅」ができる、というのがあるかと思います。
これができれば、「海浜幕張=旧カルフール」、「幕張豊砂=イオン城」というように駅と店舗の位置づけが明白になります。
とはいえ、別に、現状が変わらないなら、新駅ができようとできまいと、旧カルフールがイオン幕張店であっても問題はありません。
そうなると、考えられるのは総武線幕張駅北口の再開発です。
すでに、既存の店舗・住宅の立ち退きは完了し、駅の北口には広大な更地ができています。
そこにはタワマンが2棟と、下が商業施設になるマンションが建つと書かれていました。
今回の「改名」はその商業施設にどこが入るかという重大なヒントになっているように思われました。
京葉線沿線は、すでに「一駅一イオン」体制が完備していますが、今後は総武線にもその流れが訪れるのでしょうか。
安いので自分もよく利用してはいますが、あまりイオンだらけになるのはどうなのだろうか、と心配しています。