10歳から11歳にかけて、兵庫県西宮市に住んでいたことがありました。
それまでずっと関東平野に住んでいたので、家から山が見える、という事に驚き、かつ感激したものでした。
それもあって、西宮市の地図を見て、山の名前を調べていました。
そのなかに、「ごろごろ岳」という山がありました。かっこして「565.6m」と書かれていました。
文字通り、標高に「ゴロ合わせ」して山の名前をつけたわけです。
今日、ひょんな事からそのことを思い出し、ネットで検索してみました。
すると、阪神淡路大震災で標高が30センチ下がってしまい、現在は「565.3m」になっている、と書かれていました。
だからと言って、「ごろごみ岳」と改称はしなかったわけです。
西宮に住んでいたときは結局登らなかったのですが、この情報を知ったときはちょっとした驚きがありました。
色々と忙しく、兵庫にも6年ほど行っていません。
また行きたいものだと思ったりもしました。