他人に偉いと思われようとしている人が、色々なところに存在します。
偉く見られたいがために、知らない事でも、知っているようなふりをして語るなど、自分の虚像を見せようと頑張っています。
しかし、しょせんは虚像です。ちょっと話をしていれば、知ったかぶっている事くらい、いずれはわかります。
その結果、偉く見られようと努力すればするほど、軽く見られてしまう、という結果になります。
やはり、分相応に生きる方が楽です。
また、偉いと思っては貰えなくても、信頼できる人と思って貰えるので、結果的にはずっと得もするでしょう。