沖縄県知事選挙が終盤を迎えています。
現職の玉城デニー氏も、コロナ対策での失政があるなど、完璧ではありません。
しかし、自民党が担ぎ出した候補の公約の酷さは、比較にならないものがあります。
そのメインの公約とは「県民所得を二倍に」です。
現状、そんなこと、できるわけがありません。
沖縄の最賃は今年から1086円になりますが、この人が知事になったら、最賃2172円にするとでも言うのでしょうか。
2月の選挙で高市政権が「食料自給率100%」などと、実現する気が毛頭ない公約で大勝したのに味をしめたのでしょうか。
自分でも絶対にできるわけないとわかっている「公約」を街頭で演説する、という神経に呆れるよりありません。
少なくない政治家が嘘つきなのは今に始まった事ではありません。
とはいえ、このふざけた「公約」を見るたびに、政治家の劣化は急速に進んでいる、と思わざるを得なくなっています。