けなすと奮発する?

 昔、どこかの野球監督が、いつも選手のことをボロクソに言っていました。
 その理由を聞かれると「選手の奮発を促すためだ」と回答していませんでした。
 しかし、残念なことに、期待に応えて奮発する選手は一人もおらず、そのチームは連続再開で監督は解任されました。
 当たり前の話ですが、自分の事をボロクソに言われて、「ならば頑張って、ボロクソに言った人に好成績を納めてもうらおう」などと思う人はいません。
 もちろん、仕事ですから、やるべきことはやるでしょうが、むしろボロクソに言った人がいなくなる事も、「仕事の一部」と考えて行動するでしょう。
 その時の記憶や、実際に自分もパワハラされたときの経験もあり、「けなすと奮発する」は100%間違いだと断言できます。
 それもあり、間違いを指摘するときも含め、一緒に働く人に対しては、絶対にけなすような事は言わないようにしています。