昨日投票日だった千葉市長選は、現職の勝利でした。
前回、前々回と候補者として出ただけに、そこそこ関心はありました。
といっても、今の千葉市(ついでに言うと千葉県も)の政界における力関係を見ると、現職が圧勝するのは事前にわかりきっていた事です。
では何に関心を持っていたかというと、市長候補の得票数でした。
自分は、前回も前々回も4万1~3千票ほどいただいていました。
しかし、同じ政党が推薦した候補者は、今回3万2千票でした。
原因としては、所属している政党がここ2年ほど様々な愚行を行って支持率を減らしている、というのが考えられます。
その一方で、候補者としてどのように発信していたか、もあったと思います。
後者で言えば、前回も前々回も公式サイト・公式ブログを運営し、ツイッターは毎日更新していました。4年前はYouTubeも運営していました。
それに対し、今回の候補は、公式サイトもなく、かつて運用していたブログも更新していませんでした。
1万1千票減らした原因にはそれもあったのだろうな、と思ったりもしました。