■2004/6/1（火）

「5月17日」以後はじめての、大阪ドームでの近鉄戦。
普段は夕食を作る時間でもあり、この時間から野球を見ることはないんですが今日だけは特別。

5月17日に急逝した、鈴木貴久二軍打撃コーチの追悼セレモニーがあったからです。

好きな選手の一人だったし、やはり見ておきたいと思ったので。

黙祷して、現役時代の映像がスクリーンで流れたりすると
近鉄の選手の何人かが泣いててですね・・・
それを見てるともらい泣きしそうになりました。

うう、でも、流れてる映像のほうももっと見たかったよう・・・スカイAめ。

で、ですね。
その、鈴木氏の現役時代の映像でですね。
クローズアップされた映像が例の10.19だったりするわけで。

（注：「例の10.19」＝
1988年10月19日、川崎球場でのロッテ-近鉄戦25,26回戦
この2試合連勝すれば近鉄がパ・リーグを制するが
片方だけでも負け、または引き分けでは西武が優勝してしまう、というギリギリな状況での
とんでもなくギリギリな展開の1日のこと。
詳しく書いていたらメッチャ話がそれるし、解説サイトくらいあるだろーと思ったら
こんなところがひっかかったんで、是非順を追って読んでください。）

第一試合の決勝打が梨田さんだったのは覚えてたんですが
（というか、梨田ファンの私はそのためだけに10.19のビデオ買った)
決勝のホームインしたのは鈴木さんだったんですねえ、そういえば。
ホームランも打ってますね。うわ〜ん。
ただでさえ泣けるビデオなんですが、泣ける度がさらにアップしてしまった・・・
うう、泣く系の映像とか苦手なんだよう・・・
でも、近いうちにもう一回見よう。

てなわけで。
5/17からしばらく、個人的に近鉄応援週間してたんですが
少なくとも今月いっぱい、近鉄応援「月間」すること決定。
ロッテに優勝の目がないしなあ・・・
（かといって、近鉄にあるかと聞かれれば微妙なんですが）

改めて、鈴木貴久さんのご冥福をお祈りいたします。