2002年12月GF「年忘れ」コン・トークショー覚え書き
ただし記憶してる範囲で(笑)なので、記憶違いもあるかも。その場合はごめんなさい。
なお、セリフ部分、タイトル部分などは敬称を略させていただきます)

■爆笑漫才?・友野詳&菊池たけし

まずはグループSNEの友野先生。聞き手にきくたけ先生。名(迷?)コンビの爆笑漫才SNE製品紹介です。

友野「実は今年は6冊しか本出せませんでした」
菊池「自慢かよ!」

友野「次のGURPSは『パワーアップ』という、いろんな世界のサプリで・・・」
菊池「福袋?」
友野「違うて」
菊池「大饗宴?」
友野「違う言うてるやろ。・・・大体なんですか『S=Fパワード』て。」
菊池「パワーアップにパワード、似てますねえ」
友野「なんで仮面ライダーからウルトラマンで、しかもパワードまで飛びますのん? 『セブンフォートレス・セブン』とかではあきませんの?」
(横に控えていたたのあきら先生)「いや、考えたんですけどね」
友野「考えたんですか」
たの「うちの久保田がですね、「ウルトラセブンはあくまで『ウルトラセブン』で、『ウルトラマンセブン』ではないから、セブン=フォートレスに『セブン』とつけるなら『セブン=フォートレス・セブン』ではなく『セブン・セブン』にしないとダメだ、と言いまして、ボツになったんです」
友野「オチを先に言わんでください・・・」

友野「これだけやないですよ。FEARさんにはやられっぱなしですよ」
菊池「他には何が?」
友野「いや、春に『トライクロス』って小説を出す予定なんですが、問い合わせがきましてね。『ダブルクロスの親戚ですか?』て(笑)」

友野「でね、SNEはゲームをマルチに展開しようってテーマがありまして、TRPGをカードにしたり、逆やったり、ボードゲームうあったりしてるんですが、ゴーストハンターをボードゲームにするって話がありまして」
菊池「ほう」
友野「でもね、版元さんの都合で、箱やのうて袋入りの販売になってしもうたんです」
菊池「それはつらいなあ」
友野「でしょ? 会社でもどうしようどうしよう言うてたんです。そのときにふっとええ案を思いつきまして。」
菊池「?」
友野「マスタースクリーン言うて売れば、袋でもおかしくないって」
菊池「マスタースクリーンかよ!」
友野「だってついたてにしてダイス振れますやん! コマとかちゃんとつけて、ボドゲとして遊べるマスタースクリーンとしてですね・・・」

他にもSWリプレイ新装版、百鬼夜翔リプレイ&短編集、ルナルリプレイ、ドラゴンランス小説など翻訳と
SNEのほうも目白押しで商品出るみたいですよ。楽しみ!


■上海経由イスカンダルへ

次はスザク・ゲームズの朱鷺田祐介先生。聞き手は鈴吹太郎先生でした。

まずはエンターブレインから出る新作「魔界都市・上海〜新撰組退魔伝〜(仮)」の話。
タイトルは仮のものからは変更されるそうです。正式タイトル、ちょっとわすれました。すみません。
でも確実に変わります。

朱鷺田「実は『魔界都市』は、菊地秀行先生の登録商標らしいということがわかりまして」

ゲーム的には、有名人を師匠に持つキャラクターたちが、吸血鬼や魔物が闊歩する上海で冒険する話らしい。
仮タイトルどおり、日本を追われた新撰組が上海にいたりするらしいです。

朱鷺田「このゲーム、HPのほかに社会点(=お金?)というものがありまして、社会点が0になったら揚子江に浮かびます」
鈴吹「人力車に乗っても揚子江に浮かぶというウワサは本当ですか」
朱鷺田「人力車程度では、可能性は低いですね」
鈴吹「低いってことは・・・可能性があるってことじゃないですか!」
朱鷺田「人力車の利用料は1D6なんで・・・」
鈴吹「価格、ダイスで決めるんですか」
朱鷺田「はい。だから社会点4とかだと1/2くらいの確率で浮かびますね」
鈴吹「ホテルとかはどうです?」
朱鷺田「ピンキリです」
鈴吹「路上生活はタダですよね?」
朱鷺田「その場合は魔物に食われちゃうんで、浮かぶものすらありません」

なかなかステキなゲームのようですよ。
で、「ブルーローズ」のサプリ「イスカンダル」。とはいえ、ヤ○トが遊べるようになるわけではありません。

朱鷺田「イスカンダルというのは、実はアレキサンダー大王の別名なんですね」

で、「イスカンダル」は、アレクサンドロスなどの、『アレキサンダー大王の名前のついた街』を探索するキャンペーンシナリオを
中心に、現代の世相をシナリオソースにする手法などを紹介するものになるそうです。

鈴吹「ちなみに、アレキサンダーの名前がついた街ってどれくらいあるんですか。」
朱鷺田「直接彼が侵攻して名づけたものから、彼の部下などがつけたものまであわせて70でしたか」
鈴吹「じゃあ、そういう街を回って、コスモクリーナーを手に入れるわけですね♪」

違うって(笑)
そういえばコスモクリーナーって、完成品じゃなくて、部品の形で納入されたんですよね。
実は70パーツあった、なんてオチだと笑うんですが。

ちなみに、付属シナリオは、2001年10月のアフガニスタンからスタートするのだそうです。


■頼むからAください。

アトリエサードの岩田さんと、翻訳担当の徳岡正肇先生から、「メイジ:ジ・アセンション」の苦労話中心のお話。
聞き手は引き続き鈴吹先生。

8月ころに、ルールブック同士で記述が違う部分があることが発覚。

岩田「社内ではAバージョン、Bバージョンと読んでいますけど、この時点で『どちらを翻訳すればいいか』という問題が発生したんです」
徳岡「で、ホワイトウルフ社に問い合わせたら、Aのほうを訳してくれということだったので、翻訳用のデータの送付をお願いしたら届いたんですが、Bバージョンだったんです。
で、何度も何度もお願いしたんですがBバージョンしかこないんです。もうどうしたらいいか(苦笑)」

文章もですが、イラストも微妙に違うので苦労したそうです。
次回はメイジのストーリーテラーコンパニオン。

徳岡「このサプリでPCメイジ、強くなりますよ。NPCのほうがもっと強くなりますけどね(笑)」

また、メイジで遊ぶなら「群れをなせ」というのが攻略の第一歩らしいです(笑)

岩田「で、発売予定の日程なんですが・・・翻訳と言う作業の関係上、かなり流動的になることがわかりましたので、確実に決まるまでは発表しないと言う方針にさせていただきます。すみません」

上記のようなこともあるし、仕方ないと思います・・・翻訳って大変だなあ・・・。

ほかに新製品として、サード初の「萌えゲー」が!

岩田「ただ、これはコンシューマーのほうとの合同企画で、コンシューマーのほうの発売遅延の都合で、こちらも出せない状態なんです」

コンシューマー版の発売から2ヵ月に出る、と言うところまでは決まっているそうです。


■鈴吹氏、おおいに語る。

次はホビージャパン、D&D3rd日本語版です。
ホビージャパンの大橋さんと、今日のコンベでDMをなさった渡辺ヒロシ先生と、鈴吹先生のトークです。

渡辺「普段『俺の呪われた血が』なんてゲームやってると、こういうダンジョンアタックゲームってすごく楽しいです(笑)」

わりと有名な話ですが、D&Dの版権は、TSR社からWizards of the Coastへ移りました。

鈴吹「みなさん、Wizards of the Coast社って知ってますか〜?」
(知らない人がちらほら)
鈴吹「大橋さん、知らない人がいるよ! 説明しないと!」
大橋「えー、Magic: The Gatheringというカードゲームを出している会社で・・・」
鈴吹「昔はち〜っちゃい会社だったんですけどね。元社長さんがD&D大好きだそうでね、・・・」
   (以下WOCのFAQを引用した、WOC元社長のD&D好きの逸話が続きますが、ソースが見つからないので割愛。私英語読めないので)
鈴吹「・・・あれ? 二人とも話さなくていいの?」
渡辺「だって社長が全部話してくださったんですもん」
大橋「FAQの話もこちらで用意してたんですが・・・」
鈴吹「・・・だって嬉しいんだもん・・・」


■トークバトル! 菊池-井上

本日のメインイベント、(コミケ原稿締め切り当日の)井上純弌先生と菊池たけし先生のどつき漫才新製品紹介。

菊池「最初に言っておきますけど、僕たちとっても仲良しですから!」

まずはきくたけ先生の「S=Fパワード」から。

井上「いや、アンタはスゴイよ! 読参ってさ、おいしくない仕事じゃない。世界観作っても期間決まってるし・・・。それが一つの世界に! まるで最初からシェア世界だったかのように!」
菊池「そうだよ?」
井上「え」
菊池「最初からそのつもりで作ってたよ」
井上「アンタは中学生か! どこからそんなハズカシイ設定が出てくるんだ!!」
菊池「(頭を指して)ここ」
井上「アンタには負けるわ」
鈴吹「でさあ井上さん、これスゴイんですよ。NWの勇者(ルビ:エクセレントウォリアー)とS=Fのエクセレントウォリアー(ルビ:勇者)が違うんですよ」あと、ソードマスターと魔剣使い(ルビ:ソーソマスター)とか、メイジと魔術師(ルビ:メイジ)とか」
井上「アンタおかしい!」
菊池「だって違うだろ! それは!!」

ちなみにファー・ジ・アース産のほうには「(NW)」がつき、ラース・フェリア産のほうは無印ということで区別がつくようになっています。
で、このパワードには、24の追加クラスがあるのですが。

たの「え〜、で、収録しきれなかったクラスですが」
井上「まだあるのか!」
菊池「だって(参加者に)みんな、下僕とかやりたいだろ? やりたい人!」
観客(けっこう手を上げる)
たの「ぷちとか入りませんでしたしね。で、それなんですが、次の次のGF増刊『菊池たけしがまいりました』に収録を・・・」
菊池「ちょっと待て。それは仮タイトルではないのか?」
たの「は、正式決定ですが。」
菊池「・・・・・・」

次は井上先生のほうの製品。1月下旬発売のアルシャードサプリメント「オン・ユア・マインド」。
中村知博先生の高レベルキャラのリプレイ、金澤尚子先生のリプレイ+プレイガイド、高レベルクリ−チャー、1on1シナリオなど
初心者から上級者まで幅広く楽しめる一冊。
ちなみに表紙はツインテールメイド(笑)

井上「でね、高レベルリプレイでね、コイツが出てくるんですよ」
菊池「?(どうやらリプレイ用プレイには参加していないらしい)」
井上「NPCですけど、グラーフ船長出てくるんですよ。もう俺にはコイツがグラサンかけてる絵しか浮かばなくて。でもね、かっこいいんですよ、これが!」

菊池「そういえばアルシャードって、天羅やテラとつながってなかったか?」
井上「違う! つながってない!!」
菊池「でも天羅とテラは・・・」
井上「あれは同じ星の上と言う設定だから!」
菊池「繋がってるじゃないか! 中学生みたいな設定だなあ〜」
井上「うう・・・」

今回の対戦結果:菊池○-●井上

次はエンターブレインから出る、エンゼルギア(天使大戦)TRPG。
ギャルゲー「エンゼル・コア」の60年後を描いた作品
設定ちょっと覚えきれなかったんですが、面白そうですよ。

たの「ちなみに発売日は来年4月1日です」
井上「え、今度はオレ!?」

最後にきくたけ先生がリプレイを執筆するダブルクロス2nd。

菊池(うしろに控えていた矢野先生に)「王子、ちょっとこっち来て」
矢野「・・・この中に入るのって、勇気がいるんですが・・・」

リプレイが1月下旬、ルールは2月下旬発売だそうですが、予約をしたほうがいいかも、ということ。
ヘタをすると(スターダストメモリーズのように)予約を受け付けてもらえない可能性も・・・。
イラストは1stの使いまわしは一切なしだそうで、それも楽しみ!


■勝ち抜きじゃんけんプレゼント大会〜

マトモなもの(ルールやサプリ)からヘンなものまでいろいろありました。
ヘンなものをいくつか列挙。

○友野先生に殺してもらえる権
毎年恒例、友野先生の小説の中で実名登場(ただし殺される)権利。
友野「懇切丁寧に殺してさし上げますよ〜」

○「ダンジョン&ドラゴン」DVD
渡辺先生の出品。発表のとたんに会場内大爆笑。
渡辺「ウケがとれれば十分です」
でも同時出品のD&Dルール英語版より先に引き取り先が見つかりました(笑)

○田中天先生の魅惑のボイス
「低音の魅力」田中天先生が、落札者指定のセリフを録音してプレゼントという企画。
何故か一番の盛り上がりを見せる。
勝ち抜いていくうちに、ガッツポーズを取る人もちらほら。
井上「待ておまえら! 本当にこれが欲しいのか!」
あ〜、欲しいです(笑)

完全撤収5分前という、超ギリギリまで盛り上がりました。
あのあとスタッフさんは、ちゃんと5分で片付けができたのか心配です。

来年もいきたいな〜